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気ままに、自由帳気分でかきかきします。全くの自分用です。
Posted by - 2024.05.07,Tue
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Posted by saku - 2013.05.04,Sat
テイルズ オブ シンフォニア (Tales of Symphonia)
ナムコ (2004-09-22)
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昔、ゲームキューブでプレイした以来かな、久々に遊びましたTOS。
当時は超熱血なロイド君が好みではなく、弱すぎるラスボスの印象が強くて、ちょっとがっかりな烙印を押していました。
でもプレセアのキャラが自分の中で大ヒットで、テイルズシリーズ一貫して大好きなキャラな一人としてずっと残ってました。
OVAを見ていて、またプレセアを動かしたい!とうずうずして(小さい女の子が大きな斧をぶん回す感じが癖になる)二回目のプレイを始めました。

プレセア目当てで始めたものの、ストーリー・・・というかロイド君に惹かれっぱなしでした。
ロイド君も含め、メンバーがみんな重い過去や経験を持っています。
そんな場面でも主人公だからってのもあるけれど、前向きで力強く、みんなを引っ張ってっている姿はプレイしてるこっちまで励ましてもらえます。

「みんなが強いわけじゃないんだよ」とコレットのセリフが記憶に残ります。
みんながロイド君みたいに強いわけじゃないんだよなぁ。
私は、最後まで、傷つききって疲れて、固執し続けることでしか保てなかったミトスに、共鳴していました。
自分の中にもミトス君がいる気がします。
傷つくと、自分のことしか見えないんだよなぁ・・・。

プレセアやミトスが、自分はひとりぼっちなんだというシーンがあるんだけど、ジーニアスは二人が寂しいとき側に一緒に居てあげたいよ、みたいなことを言います。
すごく嬉しいです。そんな友達がいたら救われるよなぁ。
寂しくて、苦しんでいる人がいたら、一緒に居てあげたいなぁ。

そんな風に思ったりしたシンフォニア二回目プレイでした。
当時は小学生だったもんな。今だって深すぎるみんなの傷に気持ちが追いつかないところがありました。
またいろいろ経験をしてからプレイしてみたいなぁと思います。




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